手仕事

今日は母のお供で「刺し子展」に行ってきました。
以前母が通っていた時の先生が、現在の生徒さんの作品を展示するというコトで一緒に訪れたのですが、
手仕事っていうモノは、どれを見ても心が和むものです。
日本の各地に受け継がれてきたモノや、日本中で古くから暮らしの知恵として続いているモノ…。
その細やかな仕上がりと考えられた技法には、ただただ感心するばかりです。
今は縁があって、海外のモノに囲まれて仕事をしています。
でも、日本にも素晴らしい手仕事が溢れています。
手仕事の良さっていうのは、万国共通なんですね…。
長い時間をかけて、ゆっくりと育んでいく作品にはどれも作った人の愛情が感じられます。
だからそれを使う私たちは、作ってくれたコトに、そして作っていただいた人に感謝をしながら大切にしなければいけませんね。
そういう風に思える作品に、これからもっと出逢いたいなぁ…と思いました。
今日の刺し子も素敵なモノばかりでした。

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